25歳。
人生で一番重要だと言われる20代も、気づけば折り返し地点。
僕はドラッグストアで正社員として働き始めて、もうすぐ1年になります。
毎日1〜2時間レジに立って、空いた時間で品出しして、売り場を整えて、発注して……。
で、ある日ふと思ったんですよ。
「いや、わしバイトやないかい!!」(笑)
もちろん、ドラッグストアの仕事が悪いって話じゃないですが、
職場環境が特別キツいわけでもないし、人間関係もそこまで荒れてない。
ストレスで潰れそう…みたいな職場でもない。
それでも、働いてるうちに頭をよぎるんです。
「このまま5年経ったら、俺どうなるんだろう?」って。
頑張っても給料が大きく変わるわけじゃない。
成果が見えにくい。スキルとして積み上がりにくい。
そして、毎日のように“理不尽な接客”に削られていく。
この記事は、
「小売で働きながら、このまま5年経ったらマジで詰むかも」と感じた25歳の記録です。
同じようにモヤモヤしてる人に、最初に結論だけ言います。
悩んでるなら、転職は早い方がいい。まじで。笑
ここから先は、
なぜ小売だと“詰み感”が出やすいのか
ドラッグストアの現場で感じたストレス
逆に「向いてる人」「意外と良いところ」
この辺を、現場目線で正直に書いていきます。
ドラッグストアしかり小売業なんかに就職を考えている人には参考になるかなと思います。
【小売業で働いて気づいた「成長しない」という違和感】
小売業で将来的に詰む最大の理由は、スキルが積み上がらないことだと思います。
日々の業務は、レジ対応、品出し、売り場のメンテナンスがほとんど。
仮に品出しが早くなったところで、それがなんの役に立つねん!!って話なんですよ笑
ドラッグストアの場合、登録販売者という資格が必要になりますが、正直これが唯一と言っていいスキルです。
実際、僕自身も数か月の勉強で取得できました。
逆に言えば、それ以上のスキルアップ要素がほとんどない。
日常業務で「積み上がっていく感覚」がないことがなく、仕事というより作業って感じの毎日です。(もちろん言われたことはちゃんとやりますよ笑)
【頑張っても給料が変わらない、評価されない現実】
世間一般的に小売業は「給料が低い」と言われていますが、
正直に言うと、最初の1〜2年はそこまで極端に低いわけではありません。
僕自身、1年目としては
「まあ、こんなものかな」と思えるくらいの給料はもらえています。
ここだけ聞くと、こう思う人もいるかもしれません。
「仕事が簡単で、そこそこ給料もらえるなら悪くなくない?」
でも、本当の問題はそこじゃありません。
■ 問題は「将来、給料が上がらないこと」
小売業で働いて気づいたのは、
仕事としてできることが、かなり早い段階でカンストするという事実です。
レジ、品出し、売り場のメンテナンス。
1年もやれば、正直ほぼ一通りできるようになります。
そうなると、会社から見たときに
入社1年目の僕
入社3年目のBさん
この2人の間に、決定的な能力差がほとんど生まれません。
なぜなら、やっている仕事が同じだからです。
■ 昇給しない理由はシンプル
仕事の内容に差がつかない以上、
評価基準はどうしてもこうなります。
・年数が長いかどうか
・上司に気に入られているかどうか
つまり、昔ながらの年功序列です。
仕事の効率や成果で評価できないので、
現場ではこんな現象が起きます。
手を抜いても、真面目にやっても、給料が変わらない
結果、
頑張るほど損をする構造が出来上がります。
■ モチベーションが上がるわけがない
実際、職場を見渡しても
「仕事にやりがいを感じている人」「仕事を楽しんでいる人」は
ほとんど見たことがありません。
大体みんな宝くじが当たったら明日にでもやめるって感じです笑
しかも令和の時代、
「年功序列の先に安定がある」なんて保証もない。
そう考えると、小売業という仕事は
労働者側から見て、構造的にかなり厳しい仕事だと感じました。
しかも評価基準もあいまいです。
基本的な条件は上司に気に入られるかどうかです。
レジと品出しで差はつかないからあとはひたすらゴマをすり続けるのが仕事です笑
【小売業で働いていて「よかった点」も一応ある】
ここまで小売業で働くことの厳しさや将来性のなさについて書いてきましたが、
この一年が完全に無駄だったかというと、そうでもなかったと思っています。
まず一番大きかったのは、生活リズムが整ったことです(笑)
「仕事と直接関係ねぇじゃん!」
というツッコミが飛んできそうですが、正直これが一番の収穫でした。
毎日決まった時間に起きて、働いて、帰って寝る。
当たり前のことですが、これは今後どんな仕事をするにしても土台になる感覚だと思っています。
次に大きかったのは、社会のリアルを肌で感じられたことです。
ドラッグストアには本当にいろいろな人が来ます。
高級車に乗ってくる謎の富裕層の高齢者、
生活保護を受けながら毎日酒とタバコを買いに来て、
挙げ句の果てに店内で倒れて救急車で運ばれていく人。
理不尽なクレームを投げてくる人、言葉が通じない外国人のお客さん…。
そういった「困った人たち」を、最前線で対応するのはすべて現場の人間です。
その現実を目の当たりにして、
社会は思っている以上に現場の犠牲で回っているということを実感しました。
ただ僕は犠牲になるのは勘弁だなって感じです笑
また、腐っても接客業なので、
最低限のコミュニケーション能力
理不尽を受け流す耐性(あのおばさんほんまにあとでしばく笑)
このあたりは多少なりとも身についたと思います。
ただ、ここでふと思ったんです。
「これって、他の仕事でも身につくんじゃね?」
「わざわざクレーマーのサンドバッグになる必要ある?」
小売業だからこそ身につく、専門的なスキルや市場価値という点では、
正直ほとんど何もなかったというのが本音です。
むしろ、これ以上ここに居続けても、
新しく積み上がるものはほとんどない。
そう感じてしまったのが、率直な感想でした。
【それでも小売業が向いている人】
ここまで読んでいただいた方はお気づきだと思いますが、
正直に言って、僕は小売業があまりにも向いていませんでした笑
ただし、これはあくまで「僕の場合」です。
実際に何年も小売業で働き続けている人もいますし、
向いている人が一定数いるのも事実だと思います。
そんな僕から見てこの人は向いているなっていう人の特徴はこちらになります。
「仕事内容よりも、安定して楽に稼げることを重視する人」
小売業の仕事は、良くも悪くもシンプルです。
レジ、品出し、売り場のメンテナンス。
極端に言えば、アルバイトの延長線上の業務がほとんどです。
その代わり、
・仕事内容は覚えやすい
・大きな責任を負わされにくい
・職場環境が悪くなければ精神的には楽
こういったメリットもあります。
「仕事にやりがいや成長は求めていない」
「そこそこ安定して稼げればそれでいい」
そういう価値観の人にとっては、
小売業は意外と悪くない選択肢だと思います。
もう一つは、
指示されたことを淡々とこなすのが得意
現場スタッフは基本的に店長の指示通りに動きます。
そして店長はエリアマネージャーの指示通りに動きます。
つまり、小売業界にいる限り
基本構造は「誰かの指示を受けて動く仕事」です。
これを
「自由がない」「裁量がない」と感じる人もいれば、
「余計なことを考えなくていいから楽」と感じる人もいます。
後者のタイプの人にとっては、
小売業はむしろ働きやすい環境だと思います。
【まとめ】
以上、あまりにも小売業が向いてなかった男の戯言でした笑
ただ現在25歳。
5年後、30歳になったときに
このままレジと品出しだけを続けている未来を想像すると、
正直かなりリスキーだなと感じています。
もしこの記事を読んでいるあなたが、
・今の仕事に違和感を感じている(小売業問わず)
・将来が漠然と不安
・でも何から始めたらいいかわからない
そんな状態なら、
まずは小さくでいいので動いてみてください。
変わらないのが一番のリスクです!
思いったら吉日。即動きましょう
僕もまだ動き出したばかりで何者でもないですが、それでも5年後に「動いてよかった」と思える自分になるために必死にあがいていくつもりです。
このブログでは、
そんな僕の思考や行動、失敗を含めて記録していくつもりなので、ぜひチャンネル登録してね~←いやyoutubeちゃうやろ!!

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